【スタッフコラム】矛盾からたのしみが生まれます。
ゴールデンウィーク真っ只です。
普段家にいることが少ないから、家でゆっくりと過ごしたい!
しかし、心とはうらはら。
連休はなにかと外に出てばかりになるのです。
ゆっくりと誰とも合わずに1人マイペースにダラダラしたい。
だけど、せっかくの休日を充実したものにしたい。
晴れているから、家の片付けや洗濯をしたい。
衣替えもしないと!
だけど、せっかく晴れて心地よい気候だから外に出て気分良く過ごしたい。
人混みが苦手。
だけど、1人ばかりもイヤ。
今日はたくさんの人がいる大きな公園で休日を過ごしました。
たくさん人がいる中で、1人本を読む。
みんながワイワイ楽しそうにコミュニケーションを取っているところで、自分は1人の世界にいると孤独が浮き出てきます。
しかし、場所的には孤独と程遠い世界。
1人だけど1人じゃない。
こんな矛盾の世界がとても有意義で心地よかったです。
新たな楽しい自分時間がうまれた瞬間です。
1人でにやけながら読書をする、充実したゴールデンウィーク1日目でした。
矛盾って、ネガテイブに捉えそうな言葉ですが、私は人間らしいなぁと上向きに考えることがあります。
悩んで、迷うからこそ新しいものを発見し、生まれていくのだろうなぁとぼんやり想いました。
公園にいた飴細工屋のおじさんが、即興でリクエストするものを目の前で作ってくれるブースがありました。
娘はオオカミをリクエスト。
出来上がりが、鮮やかなブルーのオオカミになりました。
空に駆け出していきそうな、爽やかな生き物が生まれました。
スタッフ noecco
【スタッフコラム】 花が綺麗な季節
花が綺麗な季節
家の庭に咲くオダマキ。
何十年と種が飛び咲き続けています。
この季節になると次々と花を咲かせてくれ
見惚れてしまいます。
花を見ているとイライラしていても
穏やかな気分になります。
この前、子供が保育園から頂いた花を一緒に植えました。
その流れでラディッシュの種を植えました。
『大きくなあれ。大きくなあれ。』
毎日声かけしながら水を上げる子供の姿。
日に日に大きくなって育った野菜をみて。
『僕が育てたから一緒に食べようね。』
と野菜が嫌いなはずなのに・・・。
自分で育てたらなんでも食べてくれそうな気がしました。
何事でも、自分で物を作ったりすると嬉しくなりますよね。
今、家の庭にに植えているビオラをシリカゲルで
ドライフラワーにしてレジンでピアスを作るつもりです。
自分で植えた花を利用して楽しみを探してみませんか?
花のある生活は明るくなる気がします。
みなさんはどんな花が好きですか?
スタッフ なお
【スタッフコラム】85歳の現役スーパーモデル!
JRの大阪駅中央改札口を出ると、
美しいモデルの大きな広告写真がパッと目に飛び込んでくる。
ただ、美しいだけではない。
エレガントでゴージャス、知性的。
満ち足りたような口元の笑み。
そして何より圧倒的な存在感とともに
ほとばしるような情熱を周囲に解き放っている。
何度立ち止まって写真を見続けたことか。
名前はカルメン・デロリフィチェ。
85歳にして現役であり続けるベテランモデルのカルメンは、
1931年にニューヨークシティーに生まれ。
4カ国のヴォーグの表紙を、史上初の15歳で務め、
1940年代には画家ダリの被写体となり、
数々の活躍を経て85歳の現在まで70年のキャリアを築いてきた。
その間、優雅さをもつ彼女は常にモデルの新たな領域を切り拓いてきた。
85歳になった今もファッション誌のカバーを飾り
ハイブランドのランウェイを歩く現役のスーパーモデル。
そして最近では高齢女性の活躍を彼女自身が体現し、
現在でもモデル業界のアイコンとなっている。
PERSOLという人材派遣会社をはじめとしたグループ企業広告なのだけれども、こんな広告なら大歓迎。2017年3月25日~TVCMともに大規模全国展開中。いつまで見られるかな。
カルメン・デロリフィチェの写真がいくつも柱に。男性の写真はコンピューター産業の基盤を作ったスティーブ・ウォズニアック。カルメンとスティーブ、二人の写真がJR大阪駅構内あちこちに貼られている。
TVCMと連動した広告写真なので、
コマーシャルの方を見たことがある人がいるかもしれない。
カルメンは若い頃、モデルとしてあまりパッとせず、
モデルをやめていた時期もあるそうだ。
今や世界中のモデルたちから憧れられるような存在になっている。
そんなエピソードにもちょっと勇気づけられる。
顔のつくりがいいとか悪いとか
そんなものは超越してしまって
彼女の生きざまそのものが姿かたちに映し出されていて、魅せられてしまう。
心の奥深いところにぐっとくる。
何も諦めなくてもいい。
心から笑える自分でいられるよう
自分がやりたいことをやればいい。
心が満たされること、魂が喜ぶことを自由自在に。
カルメン・デロリフィチェのように
心から満足して笑っていられる、そんな自分になりたい。
彼女の大きな広告写真を眺めていると、素直にそう思えてくる。
スタッフAKIでした。
カルメン語録
■「私はまだ描きかけのキャンパス、生きている間は未完成のままよ」
~カルメン・デロリフィチェ
■<TV-CMストーリー 「はたらいて、笑おう。カルメン」篇>より
Many people are amazed, “How do you keep doing that? You have so much energy.”
周りの人に驚かれるわ。なぜ精力的に続けられるの?"と
But it was a passion. It wasn’t something I had to do.
It was something that I was privileged to choose to do.
その源は"情熱"よ
義務なんかじゃなく本当にしたいことだから
I understood that I was universe that I was in charge of.
私は学んだの。"自分の世界は変えられる"と
We all have a freedom to redesign our lives,
人生は自由に再構築できるのよ
and I’m still doing that. I’ve never finished.
今でもやり続けているわ。私に終わりはないの