み ん な の c a w a i i 日 記

「 毎 日 に 感 動 や 喜 び や 幸 せ を 」 み ん な と c a w a i i で つ く る そ ん な 日 々 の 記 録

【みんなにとっての心の豊かさとは】 「いいのみんなでわけっこがおいしいの。 」 小さな子供たちから教わること。

 

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「いいのみんなでわけっこがおいしいの。 」 小さな子供たちから教わること。 

 

 

メルマガ、拝見させていただきました。

人とのつながり、本当に大切ですよね。

どんな形にも大きい小さいはなく温かいですよね。

 


それでは、

「心の豊かさを感じた」出来事をお伝えさせていただきますね。

 


私には、二人の甥っ子がいます。

今は、上の子は、一年生になりました。

その子が、3歳の時に、下の弟が生まれました。

おやつの時間になると

おやつが、大好き なのに、

弟のベビーベッドへ、「はいこれたけるのおやつだよ」って

自分のおやつを何時も分けて、

眠っている弟の顔の横におきます。

おにいちゃんなんだなぁってほっこり優しさを貰いました。

 


二つ目のエピソードです。

一年生の甥っ子くんが、2歳の時です。

おやつの時間になると

大人達とテーブルを囲います。

彼は凄く楽しみで

みんなが笑ってること楽しんでることが

とても大好きな子どもなんです。

彼の前に

おやつがやってきます。

すると、隣にいた私に

ね―ね(私の呼び名です)あげるって

少しのおやつしかないのに

ラムネを3つくれたり

反対側にいたパパにもあげるって

みんなに自分のおやつをプレセントしてしまうんです。

私は、何時もありがとうって言って

みんなにあげるとおやつなくなるよって

彼のお皿を一緒に見るんです。

 

すると、彼は

いいのみんなでわけっこがおいしいのって言って

少なくなっ たお菓子を美味しそうに食べてニコニコして

おいしいね―って笑ってるんです。

分けっこしたみんなと

一緒に食べる喜びを味わってるんです。

なんて優しい子なんだろうって思いました。

困っている子がいると助ける子になるんだろなと思いました。

 


最後の一つです。

今、小学一年生となった彼が

クラスのお友達と一緒に3歳の弟もつれて

遊びに行きました。

お友達とは自転車に 乗って走り回ってます。

一年生のお兄ちゃんは

泣いて家に帰りました。

 

どうしたのと尋ねると

友達みんな自転車にのって

弟だけおいてく一緒に遊んでくれないって

大泣きでした。

お兄ちゃんの彼は弟がとても大切で

大好きなんです。

なのでとても悲しかったのだと思います。

自分の弟だけおいて自転車にのって

遠くへ行ってしまう友達を見ることが

悲しかったのと悔しかったのだと思います。

彼の優しさに、私 は何時も心が優しさに包まれます。

愛を持ってる彼がとても素晴らしいと思います。

心を豊かにしてくれる彼がとても愛おしです。

 


今時、皆自分の事で精一杯の世の中です。

けれど、こうして大切なことを小さな子供達から

小さいも、大きいもなく、教わります。

純粋な子どもたちから、豊かな心を貰ってます。

 


大人も子供も、心、豊かになれる社会でありますように

この子達が、大人になっても

豊かな心が、汚されないことを願っています。

大人は子どもに教えるだけではありません。

子どもから教わることの方が多いと思います。

大人だからこそ、

人を思いやる心、愛する心を持っていてほしいです。

そして、美しい世界を広げて行ってほしいです。

長くなりましたが、私の心が豊かに感じる出来事でした。