【みんなにとっての心の豊かさとは】 幼稚園年長の息子からの小さなお手紙
幼稚園年長の息子からの小さなお手紙
心の豊かさ
幼稚園年長の息子が幼稚園行事「茶の湯の会」でお茶をたてることになった。当日、私は仕事でどうしても参加ができず、夫にいってもらうことに・・・・前日の夜、息子が私に手紙を書いてくれた。
「ママ、いつもありがとう。お茶会は参加できないけれど、本当にありがとうね」
参加できないことを寂しく思う気持ちが、手紙を書かせたのだと思うが、「ありがとう」という言葉でつづられていることに驚いた。いつも感謝を胸にいだいている息子の優しい気持ちがこもっており、柔らかい気持ちになれた。
「ありがとう」どんな時でも、心と心を柔らかく結ぶ言葉だなあと思った。息子よ、こちらこそ、いつもいつもありがとう。お茶会は参加できないけれど、心の中では一緒にいるからね。