【スタッフコラム】 あるカバンからひろがる「好き」の繋がり
暖かくなり外にいるのが心地よくなってきましたね。
ある快晴の日曜日、近くのフリーマーケットに友達と出かけてきたんです。
たくさんのありとあらゆるジャンルがおもちゃ箱をひっくり返したように、
所狭しと並んでいました。
そこで、私のアンテナがビビッときた、ひときわ目立つ青い存在が!!
何だろう?と近くに行って見てみると、丁寧にビーズを縫い付けている
かわいい鳥がプリントされたカバンが。
一目で気に入り、勢いで購入していました。
これぞ一期一会のフリママジック!
それを持ってうろうろしていると、60代くらいでしょうか?
女性の方が、「ええのもってるね~。今日買ったの?」と話しかけてきました。
自分の買った物を褒められたのが、嬉しくなってその場でちょっと話し込んでしまいました。
分かれた後、また偶然にお会いすると。。。。。
同じような物をあれから探されていたこと。
手芸も普段から楽しんでおられるみたいで、こんなものをまた作りたいから
カバンの写真を撮らせてと、携帯におさめて去っていかれました。
私は30代半ばですが、世代を超えても好きな物が一緒なら共感し合えるんだなと
すごく心が満たされたんです。
楽しかったなぁ~。
忘れられないとってもステキな一日になりました。
好きなものの話を共感し合えたら、楽しいひとときをまだ見ぬ人とも過ごすことが
出来るのかな?と心躍る妄想は膨らみます。
スタッフ noecco