み ん な の c a w a i i 日 記

「 毎 日 に 感 動 や 喜 び や 幸 せ を 」 み ん な と c a w a i i で つ く る そ ん な 日 々 の 記 録

【スタッフコラム】 『突撃!隣のクローゼット』

 

 

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突然ですが、『あなたの家のクローゼット見せてください!』
って言われたらどうします?ドキドキ、汗がでませんか?
クローゼットって、プライベートの世界ですよね??
 

私的に人に見られたくない、プライベートの世界は、
裸を見られる&手料理を見られるのツートップですが、クローゼットも
なかなかのハードルです。
 
何が嫌って、自分の中身を人に見せるのが好ましくないんですよ。
中身を知られたくないんですよ。
 
そう思うと、こんな文章を書いてるのも【中身】の話なんで嫌なはずなんですが
そうでもないんです。
たぶん物理的に無いからですかね?
逆に、いつもこんがらがっている脳みそが、少し整理されてスッキリとした、いい気持ちにさせてくれます。
書くことは集中できるただただ、楽しい時間なんです。
それはさておき・・・・・・・
 
 
 
若い人は知らないかもですが、『突撃!隣の晩ごはん』って番組があったんです。
私は、人の晩ご飯に興味がないのであまり見た覚えがありませんでしたが、
晩ご飯にターゲットを絞って、お家に踏み込んで行く企画だったと思います。
なかなかとんがってますよね。
私なら嫌ですよ。
 
自分の落ち着く場所に土足で上がり込んでくるなんて・・・・・
なんて強引なんでしょう。


 
そんな中、今回なんとcawaiiで『クローゼットレスキュー』という企画が生まれたのです。
お家にあるけど、なかなか着ない服。
いわゆる【タンスの肥やし】をデイリーに復活させるということなのです。
 


服には興味津々。


でも、人をプライベートな部分に入り込むなんて・・・・・・・

しかし、何ということでしょう。
こんななかなかイカつい企画に乗っかってくださった人がいたんです。
本当に感謝です。


こんなチャンスはめったにない!

レスキューの自信はなくても、楽しそう!な気持ちが湧き上がり、悩んでる不安に勝ってしまいました。
自ら立候補し、晴れて『レスキュー隊』に飛び込んでしまったのです。



そこで、ある方の私服に出会い、気づいたこと、感じたことを少しですが、紹介させてください。



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10数年前。。。
独身の頃に今の旦那さんとの出かけ先で可愛いお気に入りの
トップスをみつけました。。
『買ってあげるよ』と言ってくれたことが嬉しくて。。
今でも、年頃になった娘に譲れない。
まだ手放せない、想い出がつまったトップス。
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上記のエピソードは

 偶然に私の担当になった、レスキューを求めてお家からたくさん服を持ってきてくださった方と、一対一でのお喋りを始まる前にさせてもらった中の一コマなんです。

 
1つずつどんな服があるのかな?と触らせてもらっている最中の何気ない言葉。


このエピソードをきいて、数あるレスキューを待っている服の中から
ピン!と来て、この服を蘇らせたいと言う気持ちにかられました。
服への想い、歩んできた今までの時間と、これからの時間を繋げていきたい。
私の想いも定まりました。
 

ここから、この思い出のトップスをどう蘇らせよう!と頭の回転数を上げていきました。

 



昔はよく着ていたのに、タンスの肥やしになっている最大の要因は、デザインが二の腕があらわになり、
年齢につれて気になり遠ざかっているというお悩みでした。


自分に似合っていたのに、なぜか変わってしまった。。。
皆さんもこんな経験ありませんか?
普通なら、ここで手放してしまうところですよね。
 
 
 
でも、想い出はそう簡単には手放せません。
 
想いには、想いで。
 
一点集中で取り組ませていただきました。
 
 


今回一つの思い出のトップスに、3回コーディネート提案をさせていただきました。
もちろん、今の貴女自身で気持ちよく着れる方法を。

コーディネートの提案が、一つでも受け入れられるものになればという願いを込めて・・・・・ 
 


後日、そのトップスを来てくださったのを見てホッと嬉しい思いを共有させてもらいました。
依頼者さんと私の思いが繋がった瞬間でした。



服にしろ、他の物にしろ

物は生命はないけれど、人が生きていく中で原動力になることって
あると思うんです。


物に宿る無限の可能性。
人を動かす影響力。
魅力に揺さぶられる心。
その存在に救われる。
踊りたくなるようなワクワクが沸き立つ。



たかが物体、されど物体。



cawaiiの服たちも、誰かにエネルギーを与えれたらなぁなんて妄想します。
 
 
 
普段の日常いろどりやスパイスを加えてみませんか?      
 

きっと普通の1日が、かけがえのない輝く日々になりますよ。


寝る前に、『今日も楽しい1日だったなぁー』ってふと振り返れたら最高ですよね。



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私の他にもレスキュー隊員がいまして、詳しい中身はcawaiiのメルマガ会員様に
お送りしている中に紹介されています。


どんな感じになっているのでしょうか?
楽しみです。


スタッフ noecco