【スタッフコラム】あふれる気持ちは無限大
こんにちは。みかです。
息子がソフトボールをやっているので、土日は私も外で練習や試合について行くことが多いです。
暖かくなり、試合が多くなるシーズンが始まりました。
親もいろんな場所について行く機会が増えました。
4月に入りさっそく試合がありました。
天気がよく日差しのきつい日で、お母さんの中では日傘をさしたり、帽子をかぶったりと、日に焼けない為の対策をしながらの応援をされている方もたくさんいました。
今年も暑い中の応援が続きます。
帽子や、ストールで暑さや紫外線対策をしたいと思います。
さて、息子の話に戻りますが、4年生に入ってから始めたので、低学年からの同級生に比べて遅めのスタートでした。
前から友達もやっていたのでチームの存在は知っていたのですが、本人は「別に。。。」と面倒くさがりやな子なので、特に興味はなく、私もただそんな様子を見守っていました。
しかし、ちょっとしたきっかけで急に本人の、やる気スイッチに火がつき、勢いのままの入部。
朝が苦手で、グローブもそんなに触ったことない子が毎週やっていけるのだろうか?と
心配していましたが、自分が決めたのだからと、こちらからは意思の確認だけをし、OKを出しました。
本人は早起きをし、道具の準備も自分でしています。
新しい変化に驚く出来事でした。
人に指示をされて動くのは、義務感でやるのでなかなか波に乗れません。
しかし、自分から湧きあがってくる気持ちからの行動には、持っている力より多くのものが出ることがあると思います。
そして、特に子ども時代に自ら出す力は大人の想像を超える可能性を秘めていると思うのです。
この考えは、私の子育てをする中の核になる部分かもしれません。
ソフトボ-ルを始めてもうすぐ1年になりますが、その間に息子について改めて知った発見もいろいろありました。
いつもおちゃらけているイメージでしたが、結構まじめにやれるんだ。など、家で見る顔ではない姿が見られるのが面白いところです。
そして1番の発見は、ポジティブだったことです!(笑)
私が自分自身にネガティブな思考の持ち主で自虐的なので、自分のことに自信を持って立ち向かえる息子に、衝撃を覚えました。
自分で考え、行動出来るようになることに少しずつ子どもが、親離れしていく実感を感じております。
近くで成長を感じられる今の貴重な日々を覚えておきたいなと思う今日この頃でした。